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第35回大阪府小学生バドミントン大会 シングルスの部 1部

大阪府シングルス大会二日目は、1部が大東市民体育館にて開催されました。


イーグレット からは、9名がエントリーしました。


6年生女子は、三嶋桜恋さんが1回戦を勝ち上がり、第一シードの選手と2回戦を対戦して力の差を見せつけられ敗戦、佐々木泉美さんは、1回戦緊張が解れず自分の力を出せずに敗戦してしまいました。しかし、その後の交流戦は2戦2勝で勝ち越しできました。

石川恵愛さんは、ABC大阪府予選会で敗戦した選手と1回戦で対戦。粘り強く、相手の良さを消しながら後半戦までもつれましたが、相手のフォアスライスショットを攻略出来ずに敗戦しました。ですが、ABC予選時より確実に差は縮まっており、大きな自信を得たのと同時に悔しさもひとしお身にしみました。


5年生は、岸本めぐみさんは、昨日まで体調不良で病み上がりとの事でしたが、第一シードの選手と対戦して、粘り強いプレーを繰り広げましたが、最後は力尽き敗退しました。次は若葉カップで力強いプレーを期待しています!

男子の芹野莉仁さんは、昨年は勝利した選手と1回戦で対戦。相手選手がこの一年で強くなっており、自分の思うプレーが出来ずに敗退してしまいました。来年は最後の一年となるので、気持ちを入れ替えて頑張ってほしいと思います!


4年生は、鶴元結衣さんは第一シードとして順調に勝ち上がり決勝戦へ、阿江晴香さんは第3シードのブロックを1回戦は無事に勝ち上がり、シード選手との対戦では得意のクリアーでゲームを組み立て、競り勝つ事が出来ました!

準決勝は、第2シード選手を倒して上がってきた選手と対戦。

相手選手もクリアーが奥まで入り、序盤はリードを許す展開に。

6点差でチェンジエンズし、インターバルでクリアーと前に落とすショットを入れていく事。相手はスマッシュで攻撃を増やしてくると予想されるので、慌てずレシーブ対応する事を伝えて、本人もここから怒涛の追い上げで追いつき、28オールからはお互いマッチポイントを何度か取りあい、最後は阿江さんが2点を気持ち強く勝ち取り鶴元結衣さんとの同チーム決勝戦へと進みました。

決勝戦は、鶴元結衣さんが勝ち切り、優勝されました。


男子は、小野口蒼良さんが、ABC大阪府予選で惨敗してしまった選手と対戦、今日は気持ち強くクリアーやカットを組み合わせ、後半までリードしましたが、最後に気持ちの弱さが出てしまい、2点先行され苦杯しました。

今日くらいの強い気持ちで戦ってくれれば、また力も向上すると思います。

澤田琉晟さんは、第4シードを勝ち上がり、第1シードの選手と対戦。勝ちたい気持ちが強すぎてオーバーペースで入ってしまい、体力も想像以上に消費して、強みの粘りのあるプレーができずに敗戦しましたが、3位入賞しました。


女子は来週は若葉本戦、男子は全小予選に向けてまた、頑張っていきましょう!


今回の大会で感じたことは、この1年で勢力図がガラリと変わっていたこと。

練習に向き合えた子が、しっかりと力をつけてきてると言う事を実感しました。


子ども達にも、目標と課題をしっかり理解して練習に励む事を話して、明日からまた頑張っていきたいと思います。



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